リーベックスの電池式防犯カメラを徹底比較
こんにちは。防犯設備士のS店長です!
今日は「工事がいらない防犯カメラ」として人気がある、リーベックスの防犯カメラ4機種について比較、最適な利用シーンなどについてお話したいと思います。
この記事でわかること
- リーベックスの防犯カメラが人気の理由
- リーベックスの防犯カメラの特徴
- 電池式防犯カメラのメリット、デメリット
- どのカメラがどんな状況に向いているか
リーベックスの防犯カメラが人気の理由
防犯カメラは高い、設置工事が必要、設定が大変などハードルが高いイメージがあり、設置したいけどなかなか手が出せないという方が多いのではないでしょうか?
特に屋外は工事が必須。 防犯カメラを検討されているお客様にお話を伺うと、「高い」「工事をしなきゃならない」という理由で設置をあきらめていたと仰るお客様がたくさんいらっしゃいます。
特に屋外に設置するとなると、電源や防水などの問題も出てきてこれまた厄介です。
そんなお悩みを解決するのが、リーベックスの電池式防犯カメラ!
- 安いから手軽に購入できる
- 自分で取り付けられるので工事不要
- 設定は時計の設定くらいでかんたん
というように、屋外に防犯カメラを設置する際のハードルを軽々クリアできてしまう手軽さが人気の理由。それでは早速、リーベックスの防犯カメラの特徴を見ていきましょう。
リーベックス防犯カメラの特徴
共通項目
まずは全機種共通の仕様です。
- 電池で動く(オプションで電源コードを付けることもできる)
- IPX4以上の防水性能
- 動くものを検知して、1回15秒の録画を開始
- 映像はmicroSDカードに録画される(別売り/32Gまで)
- 映像を観るときは、カメラからmicroSDカード抜いてパソコンに挿入する、もしくは付属のUSBコードでカメラとパソコンを接続するかの2通り。
- 電池寿命は1日10回の録画で3か月 (状況により変動)
電池で動きmicroSDカードに録画される=完全ワイヤレス、というのは全機種共通ですが、屋外に設置するにあたって大切な防水性能に違いがあります。
撮影は、センサーが約5m以内の動くものに反応し、自動で録画を開始します。連続して動きを検知した場合、15秒ごとの動画が連続で記録されます。
それでは一つ一つ違いを比較していこうと思いますが、先に比較表を出しちゃいます!
機種ごとに様々な特徴があります。自分の状況や目的に合ったカメラを選択しましょう!
1.防水防犯カメラ SD1500(IPX6防水)
SD1500の特徴
- 防水性能が高いので取り付け場所を選ばない
- 黒くて目立たないので気付かれずに撮影できる
- 南京錠が取り付けられるので、SDの盗難防止対策ができる
当店一番人気のカメラです。人気の理由は防水性能が高いこと。電池式、かつ防水であれば屋外どこにでも設置できます。
また黒いボディで目立たず、カメラに気付かれずに撮影したいといったニーズが多いことも人気の理由の一つ。SD1500なら、ご自宅の防犯対策から畑やビニールハウスなどの見張り番としても使えますね!
SD1500の防水性能
今回ご紹介する他のカメラも基本的に防水使用なのですが、このSD1500の防水性能は「いかなる方向からの水の強い直流噴射によっても有害な影響を受けない」というIPX6等級で、他の機種よりも防水等級が高く安心です。
SD1500の取り付け方法
- ねじ止め
- 結束バンド
- 両面テープ
- 内臓マグネット
SD1500におすすめの利用シーン
- カメラがあると気付かれたくない
- 畑を荒らす犯人を特定したい
- 雨をしのげない場所に設置したい
- ゴミの不法投棄対策に
- ストーカー対策に
- いたずら班を特定したい
2.センサーライト付き防犯カメラ SD1000
SD1000の特徴
- 安い
- コンパクト
- 撮影と同時にセンサーライトを点灯させることができる
SD1000は、撮影と同時にLEDを自動点灯させることができます。(点灯させないことも可能)
夜間は基本的に赤外線での撮影なので白黒撮影ですが、LEDライトで照らすことににより撮影の補助にもなります。
メーカーさん曰く、防雨カバーを付けて雨で壊れたという報告は今までに入っていないとのこと。
屋外に設置するほかにも、小型なので、会社のロッカー内に設置してロッカーの防犯などにもおすすめです!
SD1000の取り付け方法
- ねじ止め
- 結束バンド
- 両面テープ
- 内臓マグネット
SD1000におすすめの利用シーン
- とにかく安くカメラを設置したい
- センサーライトで照らし、カメラの存在を気付かせて抑止したい
- カメラを軒下に設置したい
- ロッカーのドアの内側や奥側に設置して防犯対策に
- 侵入者対策に
- ストーカー対策に
- ガレージの防犯対策に
3.センサーライト一体型防犯カメラ SDN500
SDN500の特徴
- センサーライトにしか見えない
- センサーライトとカメラが一体化して一石二鳥
- カラーで撮影できる(ライトで明るく照らされた場合)
センサーライトと防犯カメラが一体になった1台2役のカメラです。防犯カメラとセンサーライトをそれぞれ別にそろえなくて済みますね!
夜間は赤外線で白黒撮影する防犯カメラが一般的ですが、このカメラは赤外線が付いていないので、センサーライトで照らして撮影します。そのため夜でもカラー撮影が可能ですが、撮影範囲はライトで明るく照らしている範囲のみです。
SDN500の防水性能
防水性能はSD1000と同様のIPX4ですので軒下等での使用は可能ですが、雨が直接かかるような場所での使用はNGです。
SDN500の取り付け方法
- ねじ止め
- 両面テープ
SDN500におすすめの利用シーン
- 玄関先や軒下に設置したい
- カラーで撮影したい
- 訪問者を確認したい
- センサーライトとカメラ両方を付けたいと思っていた
- センサーライトにしか見えないので、カモフラージュしてカメラを設置したい
センサーライト付きカメラは、ご自宅の玄関先の軒下などに設置するのがおすすめ。 ぱっと見ただのセンサーライトにしか見えないので、ご近所さんや訪問者に「カメラで撮影されている」といった印象を与えないこともメリットですね。
4.高画質防水防犯カメラ SDN3000
SDN3000の特徴
- 100万画素で撮影できる
- 音声も同時に録音できる
- 裏側に液晶が付いていて屋外でも映像を確認できる
他の機種の画質は30万画素ですが、こちらは100万画素で撮影することができ、また撮影と同時に音声が録音できます。できる限り高画質で撮影したい、音声も録りたいという方におすすめです。
さらに裏側に液晶画面が付いているので、microSDや本体を自宅に持ち帰らなくても、設置した場所で撮影映像の確認ができることが特徴です。自宅から離れた場所に設置する場合に便利ですね。
SDN3000の防水性能
防水性能はIPX5の「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」なので、雨でもOKです。
SDN3000の取り付け方法
- ねじ止め(付属のマウント)
- 結束バンド
- 内臓マグネット
SDN3000におすすめの利用シーン
- 玄関先や軒下に設置したい
- カラーで撮影したい
- 音声も録音したい
- 農作物荒らしを特定したい
- 自宅から離れたところに設置したい
- 訪問者を確認したい
電池式防犯カメラはこんな方におすすめ
- とにかく安く設置したい方
- とにかく今すぐに設置したい方
- 設置工事のハードルが高く諦めていた方
- 難しい設定が苦手な方
- いろいろな場所に移動させて使用したい方
- 電気がない場所に設置したい方
以上、当店で人気のリーベックスの防犯カメラ4種をご紹介させていただきました。
当店では、高額なカメラのシステムを組む前に、試しに電池式の防犯カメラをおすすめしています! お客様のニーズに合った商品をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
店内では実際に展示しており、撮影した映像を確認することもできます。
しかし半導体不足の影響により、機種によっては次回入荷が半年後の商品も…。お求めの際はお早めに!
▼オンラインショップでも各商品の詳細を確認できますので覗いてみてくださいね!
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