催涙スプレーはホームセンターで買えるの?
防犯対策に催涙スプレーが欲しいんだけど、ホームセンターとかで買えるのかな?どこで買えるんだろう?そんなお悩みを解決します。
最近物騒なニュースが多く護身用のグッズをお求めになるお客様が大変増えています。いざというときに、自分の身を守れるのは自分だけですからね。
催涙スプレーはホームセンターで売っているのか
ホームセンターや雑貨屋さんで売ってるんじゃないの?と思われる事が多いのですが、みなさんは見たことがあるでしょうか?私はこれまで見たことがありません。
催涙スプレーやスタンガンなどは「武器」として取り扱われることもあり、専門知識が無いと誤った使い方をしてしまう恐れや犯罪に使われたりする可能性もあるため、一般的にホームセンターや雑貨屋さんでは取り扱っていないのだと思われます。ではどこで買えるのでしょう?
催涙スプレーの販売店
催涙スプレーは、
で売っています!そうです、当店ですね!
…これではもうこの記事終わってしまいますね。
ネットでは様々な店舗で販売されていますが、東北で催涙スプレーを店頭販売しているのは当店のみ!のはずです。※2023年1月現在当店調べ。他にあったらゴメンナサイ。➡残念ながら2024年4月で実店舗は閉店し、オンラインでのお取り扱いのみとなってしまいました。
ちなみに関東以南には、催涙スプレーを店頭販売している護身グッズ販売店が何店舗かあります。
私が催涙スプレーをはじめとした護身グッズを店頭で取り扱おうと思ったのも、ここ宮城県では店頭で販売しているお店を見たことが無かったからです。
なぜ店頭販売?
催涙スプレーは誤った使い方をしてしまう恐れや、犯罪に使われたりする可能性があり、お買い上げいただく前に説明したいことがございます。
そのため店頭で実際に商品を見ながら、リスクとメリットを天秤にかけて納得してお買い上げいただきたいと思ったからです。
実際に、「ネットで買えるけど説明を聞いてみたかった」とご来店されるお客様が多くいらっしゃいます。店頭で実際に見てみたい、説明を聞いてみたい。という方はぜひご来店ください!
遠方でご来店されることが難しい方や、ネットで買えるならネットで買うよ!という方はネットショップを探してみましょう。その際は商品の説明欄などをよくお読みになることをおすすめします。
当店のネットショップでは、催涙スプレーの商品ページの説明欄に、商品についての詳しい説明やお買い上げいただく前に知っておいて欲しいことを記載しています。全部読んで納得されたうえでご購入ください。
またネットで購入される場合は、下記の内容を参考に、使用するシーンを想定して自分に合ったものを選びましょう!
催涙スプレーの種類や選び方
催涙スプレーにもいろいろな種類があります。形、大きさ、噴射ボタンの形状、噴射の仕方…それぞれに特徴がありますが、大きく分けて三つの違いがあります。
1.催涙スプレー本体の形状と噴射ボタンの違い
①本体の形状の違い
ボトルタイプのもの、小型のポケットに入る大きさのもの、リップクリームのような外見で一見催涙スプレーとはわからないようにカモフラージュされたものなど様々な種類があります。
これは用途や使用するシーンを想定し、自分に合った形状のスプレーを選びましょう。
②噴射ボタンの違い
とっさの場面をイメージして、自分に合ったものを選択しましょう。
下に代表的な噴射ボタンの形状をまとめてみました。
この中で最もおすすめの催涙スプレーは「フリップトップ」式の噴射ボタンのもの。上蓋と噴射ボタンの間に親指を差し込んで押すタイプです。なぜおすすめかというと、
- 真上から上蓋を押しても押せないので、誤噴射を防げる
- 暗闇で見えなくても、ノールックで手探りで構えられる
- 噴射方向を絶対に間違えない
- 片手でかんたんに操作できる
特に2番目、とっさの時に使いやすいですよね。一方向からしか指を差し込めないので、手探りでも構えることができて方向も間違えることは無いでしょう。
2.催涙スプレーの噴射方式の違い
①液状タイプの催涙スプレー
液状タイプの催涙スプレーは、水鉄砲のように直線的に液体が噴射します。
- メリット…風に強い、周りに拡散しにくい
- デメリット…噴射距離がやや短く(それでも約2mは飛びます)相手との距離があると命中させにくい
室内や至近距離を想定した場合には、液状タイプの催涙スプレーがおすすめです。
②半液状タイプの催涙スプレー
半液状タイプの催涙スプレーは、液状の催涙材の粒が拡散して噴射します。(音で表現すれば「ビシャビシャーッ!!」という感じです)
- メリット…噴射距離が長く、多少拡散するので相手に命中させやすい
- デメリット…拡散するので室内で使用すると後処理が大変、周りに人がいると被害が及ぶ可能性がある。
屋外や複数人相手を想定した場合には半液状タイプがおすすめです。
3.催涙スプレーの噴射時間
小型の催涙スプレーは、噴射できる秒数が短いものが多いのでここぞという瞬間に使わなければなりません。噴射方式と容量でおおよその噴射時間が分かります。商品にもよりますが、以下のようなケースが多いです。
- 液状タイプ…噴射時間は容量の約1/5秒(例)内容量15cc=約3秒
- 半液状タイプ…噴射時間は容量の約1/12秒(例)内容量60cc=約5秒
基本的に、催涙スプレーは1回の使い切りと考えてください。半端に残しても使用できますが、ガス圧が下がりうまく噴射しなかったり、時間が経つとノズルが詰まる恐れもあります。
このように催涙スプレーには様々な種類のものがあります。自分に合った最適なものを選択して、正しく護身・防犯に役立てましょう!
▼催涙スプレー販売ページでは商品ごとの詳細が記載されておりますので合わせてご覧ください。
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